たいこのよる
2012年 09月 30日
中秋の名月、今日見れるでしょうか。
しょ、しょ、しょじょじ、しょじょじのにはは、つ、つ、つきよだ、
み〜なでてこい、こい、こいっ♪
ということで、中秋の名月イブの昨晩、たいこのよると題して、アフリカのブルキナファソからやって来たベノア君の演奏会を、龍野のお寺、如来寺さんのご協力で、如来寺本堂でさせて頂きました。
お寺という場、そして和尚さん、それぞれの包容力と懐の深さを本当に感じました。
その深い懐に包まれて、雨のしとしと降る中、秋の虫の音とともに、
ベノア君の演奏は、ジャンベやドムドム、タマニというアフリカの太鼓にとどまらず、木琴のようなバラフォンや大きなヒョウタンで出来たハープのようなコラなど、一人で様々な演奏を聴かせてくれました。
途中、即興で日本の仲間達の太鼓などでの参加もあったり、その場の雰囲気で作り上げていける、「音楽」ってすごいなあ、と思いました。
片付けの後、和尚さんとお話をして、いろいろ話しているうちに、和尚さんが尺八を披露して下さり、ベノアも、私達も大感激でした。
来て下さったお客様、如来寺の皆様、本当にありがとうございました。
忘れられない夜となりました。
by 83yui | 2012-09-30 18:07 | 番外編